今のために

ある日、仕事をしていると、彼女からメールが届きました。
”今、大丈夫？　ちょっと仕事抜けれそうだよ～”

ちょうど僕もちょっと休憩していたので、
”大丈夫だよ。僕も抜けれるよ。ちょっと会う？”
と返信すると、

”うん。会いたい。すぐに出るね”

待ち合わせの場所を決めて、会社を抜け出しました。

携帯で話をしながら、彼女と無事に落ち合いました。

”こっちに行こう。公園があるんだ”
彼女に手を引っ張られながらついていくと、ビルの間に小さな公園がありました。

”こんな所に公園があるんだ”
”すごいでしょう。分かりにくい場所だから、人もあんまり来ないんだ”
と、僕の目を見つめて、ニコッと笑いました。

ベンチに並んで座って、おしゃべりをしていると
”キスして♪”
と僕にせがんで来ました。

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彼女を手で抱き寄せて、頬にキスをしました。
”え～　そこじゃなくて、ここ”
と、口を尖らせました。

彼女の唇に、僕の唇を重ねると、すぐに彼女の舌が、僕の口の中に入ってきて、僕の舌を欲しがりました。

僕の舌を彼女の舌に絡めると、僕の背中に回した手でぎゅっと強く抱きつきました。

手を彼女のコートの前から中へ手を入れると、中はブラウス一枚と薄着でした。

ブラウスの上から、彼女のおっぱいを撫でまわしていると
”あっあっ”
と小さく声をあげて、僕の太腿に手を伸ばしてきました。