今のために

車の中で色々と話をしながら、ドライブを楽しみました。彼女とは気も合い、話も弾んで楽しいものになりました。

信号で止まる度に手を握り、動き出すとまた僕の太腿へと手をのばしてきました。微妙な位置に彼女の手があるのだが、それ以上エッチなことにはなりませんでした。

景色が良い所で車を止め、外に出て散歩すると、彼女はすぐに
”車に戻ってお話をしよう”
と言い出しました。

車の中で
”クリスマスもお泊りして一緒に過したいな”とか”エッチはその時まで我慢してね”とか言ってきました。
”分かったよ。我慢するね。クリスマス、楽しみにしてるよ”

”チューも、逢ってすぐはだめ。次のデートで、でね”と、言ってきました。
そう言いながら、べったりと僕の横にくっついて、僕のほっぺや首筋にキスをしてきました。

”大好き～　逢えてホント良かったよ”
”僕も大好きだよ。大事にするね”
と答えると

”嬉しい”
と僕に抱きついてきました。
僕も彼女を強く抱きしめて、頬にキスをしました。
”好きだよ”
と言って、口にキスをしようとすると
”だめ。我慢して”
と顔をそむけました。

”どうしてだめなの？”
”軽い子と思われたくないし”
”そんなこと思わないよ。僕とキスしたくないの？”
”私もキスしたいよ。頑張って我慢してるんだから”
”我慢しなくても良いんだよ”
と言いながら、頬にキスをしながら、少しずつ口へと近づけていくと
”私の事、好き？”
”うん。大好きだよ”
と言うと、抵抗が弱まってきました。

彼女の唇のすぐ脇にキスをすると、彼女は僕の唇にそっとキスをしてきました。
”これで我慢してね”
”うん。我慢するよ。ありがとう”